ソファ
ソファのレイアウト
ソファはタイプや置き方によって必要なスペースが変わります。座るスペースだけでなく、歩くスペースなども考慮に入れて、ご自分のお部屋に合ったソファをお選びください。
●I型(2~3人掛けソファ1台のレイアウト)

センターテーブルを挟んでソファの対面にテレビを置くスタイルです。ソファの背から対面の壁まで、255~285㎝の距離が必要です。人気のホームシアタースタイルなど、リクライニングソファをご利用の際は、フットレストが出るスペースを考慮し、300㎝以上のスペースが必要になります。
●対面型

(2.5~3人掛けの対面に1人掛けソファ2台または2人掛けソファを置くレイアウト)応接間など、フォーマルな形を印象付けるレイアウトです。センターテーブルを挟むと、向かい合うソファの背の距離が220~250㎝必要になります。
●L型、ラウンド型

(2人掛けと2.5~3人掛けソファをL字型に配置するレイアウト)壁面を有効に活用でき、プライベートな空間を演出するレイアウトです。対角に視野が広がるため、部屋を広く見せることができます。ソファを置くスペースだけでも、255×200㎝以上が必要になります。
ソファの素材
ソファの座り心地には「張地」と「スプリング」が大きなポイントになりますが、素材によって使い心地やお手入れの方法が異なります。
張地の素材
●天然皮革(革)

肌に馴染みやすく、柔軟性、耐久性吸湿性、通気性に富んでいます。又温度差による品質の変化が少なく、耐寒性に優れています。天然素材のため、手入れを怠ると角質化がおこり革の劣化を引き起こしますが、しっかりお手入れいただくと、長く革本来の風合いをお楽しみいただけます。
●合成皮革

主にPVC(塩化ビニールレザー),PU(ポリウレタン),ソフトレザ-を指します。水、汚れに強く、価格が安い事も大きな特徴です。ソフトレザ-は柔軟性と耐久性を革に近づけていますが、革よりは耐久性が低く、熱にも弱いことが注意点です。
●布

平織り、ジャガ-ド、モケット、マイクロファイバ-等があります。温かみがありコ-ディネ-トするには適しています。
スプリング
●S型スプリング

S字状に波打たせたバネを並列にアーチ上に配したもので、最も一般的なスプリングです。
●ウェービングベルト

伸縮性のあるゴムのベルトを格子状に張ったスプリング構造です。S型スプリングと比べるとクッション性が高いのが特徴ですが、若干価格が高くなります。
●コイルスプリング

筒状のコイルスプリングを使用したもので、反発力が最も高く、かつ耐久性も最も高いスプリングです。個々のスプリングが体重を支えるため、どこに座っても均等に体重を受けられる構造になっています。上級のソファはほとんどがコイルスプリングを採用しています。
●ウッドスプリング

湾曲させた板をスプリングに採用したもので、柔らかなクッション性と弾力性があります。ウッドスプリングは、ベッドなどにも使われています。
張地別のお手入れ
●天然皮革(革)

専用のクリーナーでのお手入れが必要。
革は油分を失うとひび割れ(角質化)が起こりやすくなるため、4~5ヶ月に1度はクリーナーでのお手入れが必要になります。
●合成皮革

汚れたら水拭きも簡単に行えるため、手軽にお手入れできます。
表面が汚れた際には、中性洗剤を使うときれいになります。
●布

ゴミや汚れは掃除機で吸い取るか、柔らかなブラシを使ってください。
しつこい汚れには中性洗剤を薄めた液を浸した布を柔らかく絞り、叩くように汚れを落とします。その後、洗剤が残らないように、水を絞った布でよくふき取ります。
機能ソファの使い方
より快適にソファライフをお過ごしいただくため、様々な機能のソファがあります。
代表的な2タイプの可動ソファをご紹介します。
リクライニングソファ
電動式と手動式があり、電動式はお手元のリモコンで無段階に角度を調整することができ、リモコン操作で楽に起き上がります。手動式では、肘掛け外側にあるレバーを軽く引くとフットレストが出ると同時に背もたれが倒れます。通常のスタイルに戻す際は、フットレストを押し下げると背もたれが起き上がります。

リクライニングご使用方法

ソファベッド
昼はソファ、夜はベッドと一台二役のソファです。大きく分けると、背もたれや肘掛けを倒すタイプと座面を引き出すタイプの2通りがあります。
●背もたれや肘掛けを倒すタイプ

背もたれを前に倒すとロックが外れ、座面と背もたれをフラットにすることができます。座面の手前に手を掛けて軽く引き起こすと、背もたれがスライドして倒れるタイプや、肘掛けを外側に倒してマット面が広がるタイプもあります。いずれもほぼソファのスペースのみでベッドにすることができますが、コンパクトなタイプは少なく、2.5~3人用ソファのサイズとなります。
●座面を引き出すタイプ

座面が2~3つ折になっているタイプです。座面の奥に手を掛けて手前に起こすように引き出すとベッドになります。収納時はマット面を折りたたんで戻します。ソファの手前にマット部を引き出すためのスペースが必要ですが、ソファ自体は大変コンパクトなサイズになっています。その他にも、ソファ部分に内蔵されているものもあります。
