
物流部 物流企画 チーフ2006年入社

- ― 転職のきっかけを教えてください。
- 入社3年目になります。以前は、大手IT企業の物流センターシステムの営業販売をしていました。当時は、自動倉庫やコンベア設備などをコンピューター・システムと合わせて提案していました。しかし、5年ほど前から市場に限界を感じ、物流部門での転職を検討していました。そのときに目についたのがニトリですが、私は家具・インテリアではなく、物流というキーワードで入社しました。
- ― 前の会社と違う点は。
- 以前は、自分が仕事を受注しない限りは会社の利益になりませんでした。一方、ニトリでは直接営業しなくても、毎日お客様に商品を購入していただいて売上が上がっています。いまは、自分で受注のことを考えなくていい分、時間をかけてじっくりと自社の物流システムについて考えることができるようになりました。また、社員の研修の数も前の会社とは比べものになりません。ニトリは、社員教育の機会が実に豊富です。これは他社にはなかなか真似ができないことだと思います。
- ― 入社してから自分自身が変わったことは何ですか?
- 以前は、「正確さ」に重点に置いて資料を作成していましたが、ニトリに入ってからは「分かりやすさ」と「簡潔さ」に重点を置くようになりました。物流の採算を見るには、正味現在価値法にもとづき長期プライムレートにより比較し、厳密に計算していましたが、ニトリではそこまで求められません。それよりもどちらが安いのか、という判断が優先されます。あまり細かい点には時間をかけないで、次々に提案していくことが大切です。処理しなくてはいけないことが多い会社ですので、仕事のやり方を変えています。
- ― ニトリに入ってからの失敗談、成功談を教えてください。
- 物流什器を導入するときに、国内のメーカーに絞って見積もりをあげたところ、社長に「なぜ中国で見積もりをとらないのか」と一喝されました。海外で商品を生産しているのにもかかわらず、物流什器が国内という発想はニトリでは通用しませんでした。翌日、中国の見積もりを取り、その数週間後には中国への出張を命じられました。この会社のスピードには本当に驚かされました。
- ― こんな人と一緒に働きたい!
- 幅広い好奇心を持っている人と働きたいと思います。また、鋭い洞察力を持って課題や問題点を発見し、豊かな創造力を働かせて対策を立てられる人にぜひ来てほしいと思います。創造力には、経験が必要です。豊富な経験と知識をもった方、また好奇心旺盛な方、いろいろな方と仕事をしてみたいと思っています。
- ― 現場経験をどう思いましたか?
- 店舗で働くという経験は、初めてだったため、本当に別世界に行くような気持ちでした。今考えると本当に勉強になったと思いますが、その時は大変でした。当時は、同じ会社でありながら、現場と本部に距離感を感じました。店舗(現場)の組織から見る本部の存在を実感できる貴重な期間でしたし、その体験がなければ、大きな改革を立案するのは不可能なんだと感じました。




