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第1章 品質改革 「お、ねだん以上。」を支える、飽くなき品質改革への挑戦

工場任せにせず、どんどん“口出し”する

ニトリは、新しい工場と取引をはじめる場合、実際に現地を訪れて監査を行います。工場の管理体制等がISO9001(品質マネジメントシステム国際規格)に準拠するかどうかを判断するためです。海外の工場では、日本での常識や慣例が通用しない場合があります。例えば工場内での服装について、日本では細かなルールが定められているのが常識です(工場内に汚れや異物を持ち込まないため)。しかし海外の工場では、ルールが定められていない場合があります。そういう場合、ニトリはどんどん「改善してください」という“口出し”をします。問題点が改善されるまで、取引は行いません。また、取引開始後に問題があった場合には、構造、仕様、パーツ、取扱説明書と、製品に関わるすべての項目において改善指導を行います。工場を実際に訪れ、ものづくりの知恵や技術を惜しみなく伝える事で、製造工程の品質を高めているのです。

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