人財育成

HR Development

ニトリの成長とは、
社員一人ひとりの成長あってこそ。
その鍵となる「人財育成」をご紹介します。

進化する人財育成

これまでニトリは数年おきにさまざまな業務への異動を繰り返していく「配転教育」を行なってきました。配転を通じて自分の立場や周囲との関係が変わることで、物事の見方や考え方も変わり、その積み重ねで「広い視野」と「柔軟な思考」を養い、製造機能から貿易機能、物流機能も兼ね備えているニトリが求めるスペシャリストになる総合力を身に付けてきました。

図:ニトリの「配転教育」を解説したイラストです。

一方でニトリを取り巻く外部環境の変化への対応や今後加速させていくグローバル展開、様々な事業領域が広がっていることによる職務の多様化等に伴い、より専門的な知識・スキルも必要になってきています。これらの課題にスピード感を持って変革出来る人財を育成する為に「広い視野」「柔軟な思考」を養う配転教育の考え方をより進化させ、『専門分野に特化したキャリア形成』が行なう事が出来るような取り組みを行なっています。

ユニット制度

関連する部署:職種=『ユニット』の中で配転(ジョブローテーション)を行い専門分野に特化したキャリア形成を行なっていく制度。

本来の所属部署の明確化(本籍制度)

キャリアの中核となる部署を「本来の所属部署=本籍」とし、関連部署への配転の際も将来は本籍部署への配転を前提とします。他部署の業務も経験することで「全体最適」を目指すことの出来る、幅広い視野と柔軟な思考を養います。

キャリア採用入社時の直接部署配属(現場配属の考え方の進化)

これまでニトリは現場主義の考え方のもと、キャリア採用の方にご入社頂く際、一定期間店舗配属を行ってきました。店舗及び本部の社員が行っている業務が現場で結実しているからです。BtoCビジネス以外にも事業領域が広がっている中で、現場に対する考え方を広げ、一部の専門性のある職種については、入社時の配属先をそれぞれの「現場」である本籍部署に直接配属を行います。

研修制度

ニトリの従業員は、仕事を通じて得られる経験に加えて、新しい知識を学び続けることで成長しています。そこではニトリからさまざまな教育サポートと、本人の自己成長意欲がリンクし大きな相乗効果を生んでいます。

教育制度の詳細はこちら