ニトリらしさを体現しながら働く人々を
「ニトリスト」として、日々の仕事や
生い立ちなどを詳しく紹介します。
留学を経てグローバルな視点を養いながら大学でインテリアを学ぶ。その経験を活かしてアメリカ出店プロジェクトやブランド構築に関わり、現在は商品部でコーディネート提案に幅広く携わる。
※取材当時
このページでは、社員の
人生における印象的な出来事を
紹介するとともに、
どのような価値観が形成されてきたかを「mind set」としてご覧いただけます。
山や川など自然豊かな
環境で遊び、キャンプや
スキーなどのアウトドアも。
バスケや柔道などに熱中。
当時漠然と抱いていた夢は
父と同じ郵便局長を継ぐこと。
柔道クラブの交換留学制度で
初めての海外生活を経験。
この時に語学力の必要性を痛感。
この頃に留学や海外での仕事を
意識し始める。修学旅行で海外を訪れたことで、
さらに強い憧れに。
海外留学の準備期間。
当時の夢は、国連に入って
世界の人々のために働くこと。
将来は海外で働きたいという期待と
大学で学んだインテリア関連の
仕事に関わりたいという思いで入社。
育児がもう少し落ち着いたら、再び海外の仕事に関わっていきたいです。今後も海外の出店が増えて行くと思うので、これまで蓄積してきた経験を活かせる機会もあると思います。ニトリにはゼロから新しい何かを生み出すという刺激的な仕事が多いので、これからもそのようなチャンスをつかんでいけたらうれしいです。
留学中に専攻を変えたのも大きな変化ですが、Eames House(ケース・スタディ・ハウス)でのインターンも良い経験となっています。当時から建築業界では広く知られており、そこで学んだことが今も活きていると感じます。
実は当時、仕事にやりがいをもてず、目標としていたのは貯金だけでした。それなのに、目標額を達成した後に気付いたのは、”何かをやり遂げた”という実感がないこと。そこから達成感を求めて積極的に仕事に取り組むようになり、自ら刺激的な環境をつくろうと日々意識するなかで、モチベーションが変わっていきました。
入社時から憧れていた海外の仕事で、選んでもらえた時は本当にうれしかったです。とはいえ、演出企画などをゼロから考えていかなければならず、慣れない仕事も多くありました。それでも先輩方と協力しながら進めることができ、とても良い経験となりました。
これまで企画側として多くの商品に関わってきましたが、今後どこかでバイヤーの経験をしたいと思っています。商品の内面的なことも深く理解できるようになれば将来目指している商品開発や海外出店の仕事にも活かせるので、ぜひ挑戦していきたいです。