My Page Entry ニトリを体験する Internship ニトリに会いにいこう!NITORI Career Journey
働き方

配転教育を経験した先輩たち

さまざまな部署を経験してキャリアを形成していく
「配転教育」。
どのような学びがあり、どのように成長していったのか。
先輩社員に体験談を語ってもらいました。

2011年入社
広告宣伝部O.A

入社時の想い

ニトリの使う・買う立場のモノづくりに共感し、ニトリへの入社を決めました。配転教育については特に不安はなく、さまざまな仕事にチャレンジできることや、幅広いキャリアを持つ方々と一緒に働けることに大きな期待を感じていました。

1年目〜

店舗運営部
(北海道→神奈川)

北海道から神奈川へ、初めて転居を伴う異動を経験しました。新しい店舗では、配送などの仕組みがこれまでと異なり、多層階の店舗であったこともあり従業員同士のコミュニケーションの取り方にも最初は戸惑いがありました。さらに、3店舗目では初めて役職者となり、後輩だけでなく部下を持つ立場となりました。作業を進めながら指示を出し、フロア全体のマネジメントを行うなど、複数の業務を同時にこなすスキルを身につけることができ、大きな成長につながったと感じています。

6年目

商品部
(コーディネート商品企画 売場販促企画チーム)

売場での演出企画に携わる中で、企画発案に伴う調査から全店への発信までを経験しました。それまでの店舗経験における目の前の1店舗の最善を考えていた視点から、全店を俯瞰して考える必要があり、より広い視野が求められました。店舗全体にとっての最適な見え方、数字を改善するためにどのように効率よく売場に反映させられるかを常に意識することで、俯瞰的な視点を養うことができたと感じます。

8年目

商品部
(バイヤー)

バイヤーの業務は多岐にわたり、優先順位をつけて効率よく進める力が求められます。時にはじっくり考えて進める業務と、即断即決が必要な業務があり、仕事量を見ながら計画的にPDCAサイクルを回すことを意識しました。メーカー様との商談では、自分の想いを伝え、相手の意見を聞きながら商品開発を進めるコミュニケーション力が鍛えられました。競合調査など細かな作業も多いですが、知識が増える楽しさもあります。何より、自分が企画した商品が売場に並び、売れた瞬間の達成感は大きな喜びです。

13年目

広告宣伝部

商品やサービスを「生み出す」仕事から、「広める」仕事へと配転になりました。どの広告媒体で発信する場合でも、「何を伝えたいのか」を明確にしなければ、効果的な広告は作れません。その核となるメッセージを自分の言葉でしっかりと表現できるよう、今後も学びを重ねていきたいと考えています。

配転教育による
視点の変化が
生み出す成長

「立場が変われば人も変わる」と言われますが、実際に異なる立場を経験することで、自分の感じ方や考え方の変化を実感できます。そうした経験があるからこそ、相手の立場をより深く理解でき、仕事も円滑に進められると感じています。一生涯同じ道を極めるのも素晴らしいことですが、さまざまな視点を持つことで生まれる新たな発想や仕事の進め方も、大きな強みになると思います。